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ストリップの外に、地元の個人店。編集部が選ぶベガスの7軒The independents are off the Strip — seven Las Vegas restaurants our editors keep going back to
最終更新: 2026年7月12日 | 最終確認: 2026年7月27日 | YO-MIDOKORO編集部 | 約5分

ストリップの外、住宅街のstrip mall(平屋の商店街)に個人店が並んでいます。BBQ、イタリアン、ペルシャ、ラテン。ジャンルを横断して編集部が選んだ7軒を、住所と使い方つきで。
ベガスに住んで最初に気づくのは、ストリップの観光ルートと、地元の人の日常の食事場所がほとんど重ならないことです。ストリップのブッフェでも、どこにでもあるチェーンでもなく——編集部が実際においしいと感じた店の多くは、住宅街のstrip mall(平屋の商店街)の、そっけない一角にある。新聞のレビューや旅行サイトに載っている店もありますが、観光の動線には入っていません。
ジャンルを横断して、編集部が選んだ7軒です。BBQ、イタリアン、メキシカン、ペルシャ、NYピザ、朝食、ラテン。共通するのは、全国チェーンではない地元の店で、ストリップの外にあること。看板の立派さでは見分けがつかないので、住所を控えていくのが確実です。掲載は編集部の選定・推薦であり、客観的な人気ランキングではありません。
価格の記号は、1人あたりの目安です。$ = 〜$15未満/$$ = $15〜30前後(2026年7月時点)。
Wild Fig BBQ(BBQ・Summerlin)
Sun City Summerlinの一角にある、屋内席を持たないBBQ店。屋外にテーブルが数台あるだけで、基本はテイクアウトとケータリング。それでも、ブリスケット(塩胡椒だけでじっくり燻したバラ肉)を目当てに人が集まり、夕方には売り切れることも珍しくありません。リブやポブラノチリ入りのソーセージも評判。「席がないのに行列」が、味の答えです。
エリア: Summerlin(9555 Del Webb Blvd)/価格: $$(プレートや量り売りメニューは1人$15を超えることがあります)/営業: 水〜日、売り切れ次第終了(要確認)
Gaetano's Ristorante(イタリアン・Henderson)
2002年から続く家族経営のイタリアン。派手さはないけれど、自家製パスタとソースで長年の常連を掴んでいる、ヘンダーソンの「近所の名店」です。Las Vegas Review-Journalの「最もロマンチックなレストラン」(2024年)にも選ばれています。バーは午後4時から、ハッピーアワーもある構え。観光の予定を詰め込んだ日ではなく、なんでもない平日の夜に行きたい店。
エリア: Henderson(10271 S Eastern Ave #111)/価格: $$/営業: 月〜日 17:00〜21:00、バーは16:00〜21:00(要確認)
Juan's Flaming Fajitas & Cantina(メキシカン・Henderson)
ヘンダーソンのダウンタウン(Water Street District)にある、テーブルで火を灯すファヒータが名物のメキシカン。目の前で立ちのぼる炎と、その場で作るワカモレが、家族連れやグループに人気です。Yelpのレビューは数千件あります。ほかに2店舗ありますが、ローカルな雰囲気ならWater St店を。
エリア: Henderson(16 S Water St・ほか2店舗)/価格: $$/営業: 昼〜夜
Zaytoon(ペルシャ・Spring Valley)
ベガスでは希少な、根付いたペルシャ料理店。レストランに食材マーケットが併設されていて、食べて、買って帰れる。コウビデ(牛挽き肉の串焼き)やサフランライス、ファラフェルサンドが定番です。
エリア: Spring Valley(3655 S Durango Dr)/価格: $$/営業: 火〜土中心、マーケットは日中(時間はばらつくため要確認)
Verrazano Pizza(NYピザ・中央)
1978年から長年続く、家族経営のNYスタイル・ピザ。手のばしの大きな一枚を、折って食べる本場の形。ホワイトピザも評判です。同名で東側(Windmill Ln)の店は閉店しているので、行くのはRainbow Blvd店を。老舗のピザは、流行りとは違う安心感があります。
エリア: 中央(240 S Rainbow Blvd #3)/価格: $/営業: 火〜日(月休)
Zenaida's Cafe(朝食・East Las Vegas)
East側のそっけない外観の裏に、全米のYelpユーザーが選ぶ上位に入った朝食店があります。木〜日の午前から昼過ぎまでだけ、週4日しか開かない。名物はStack Sandwich(ハッシュブラウンと卵、ターキーソーセージを重ねた一皿)と、日替わりのシナモンロール。開いている時間が短いぶん、行けた日は当たり。早めの時間がおすすめです。
エリア: East Las Vegas(3430 E Tropicana Ave #32)/価格: $/営業: 木〜日 9:00〜13:30(月〜水休)
Aroma Latin American Cocina(ラテン・移転)
最後は、少し事情のある一軒。グアテマラやペルーの料理を出す実力店で、シェフはストリップの名店Bazaar Meat出身、James Beard賞の準決勝候補にもなりました。短角牛のモーレ煮込みや、チミチュリを添えたステーキサンドが名物。長くヘンダーソンにありましたが、2025年末に閉店し、2026年5月にチャイナタウン(Spring Mountain Rd)へ移転・再オープンしました。以前の住所を知っている人は、要注意です。公式サイトには火〜土17:00〜21:00の営業時間が掲載されていますが、移転から間もないため、行く前の電話確認をおすすめします。
エリア: チャイナタウン(3355 Spring Mountain Rd, Unit 35)/価格: $$/営業: 火〜土 17:00〜21:00(電話 702-683-4135)
7軒に共通するのは、住所を知らないと辿り着けないことです。ベガスの食は、ストリップの外の、平屋の商店街に隠れている。ここに挙げた店も、個人経営ゆえに営業時間や定休が変わりやすいので、行く前にGoogleか電話でひと確認を——それだけで、はずれの日を避けられます。次は物販や生活の店の「隠れた名店」も探していきます。気になる一軒があれば、投稿フォームで教えてください。
※この記事は一般的な情報提供です。 価格・営業時間・メニューは変わることがあり、訪問前に各店の公式情報やGoogleビジネスプロフィールでご確認ください。掲載は実際の来店を保証・推奨するものではありません。